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たまには地元の話でも 
自分が通学路としていつも使っている道から

ほんの少しだけ外れた所に小さな書店があるのですが

小ぢんまりとして静かで、その上埃っぽくて中々に好きな場所です

入ってみると今日の店番はお爺さん(大抵はお婆さん)でした

どうやら人が来なくて暇だったらしく

(自分はあそこで私以外の客を見た事が無いです)

自分が本を探している間はずっと寝ておられました

古本屋ではなく、普通の本屋なのですが

ある一角には○○○○全集、やらの分厚い本も

どかっ、と置いてあります

(何よりも驚いたのは置いてある雑誌に昭和の物がある事です)

芥川龍之介全集第十二巻を手に取って読んでみました

予想以上に古い、そして重い

旧仮名遣い、旧字体だらけで読むのはいつも以上に大変でしたが

芥川の作品は好きなので

(特に晩年の作品が好きです、或阿呆の一生とか)

頑張っていくつかの短編を読みました

持つ腕も疲れてきたので買おうかどうか迷って値段を見ると何と\3,800

流石にその場では買うのを諦めて、隣の文庫本コーナーを物色

結局志賀浩二さんと池田清彦さんの本

そして友人の間で少し評判になっている、とある日本史の参考書を買いました

この書店の中はしんと静かで落ち着くのですが

書店を出てからの目の前の道路には、

田舎には実に不釣り合いな観光客がまばらにいたりして、

通るにはあまり快適な所ではないのが少し残念な所です

(レジに本を持って行った後、お爺さんを起こすのに苦労しました)

(大きめの声で何度か呼びかけて、何とか起こす事に成功しました)

(あと、あんなにもレジ打ちの遅い人を見たのは初めてです)


(最後に)

(今日は変な誤解をされて下級生にタメ口でこっぴどく叱られました)

(何を基準にしたのか知りませんが)

(相手は自らの方が年上であると判断したのでしょう)

(自分に非は無かったのですが、とっさに敬語で謝ってしまった・・・)